おはようございます!
連投していきます、おすすめの◯◯シリーズ。
今回はエコキュートについてです。
まずエコキュートについて簡単にご説明をさせていただきます。
エコキュートとは、、
お湯を作る部分が「ヒートポンプユニット」、作ったお湯を貯めておく部分が「貯湯ユニット」
2つでエコキュートと言います。
画像で言うと、エアコンの室外機のような機械がヒートポンプユニット、後ろの冷蔵庫みたいな機械が貯湯ユニットです。
少し話題からズレますが、
昔は「電気温水器」という機械が主流でしたが20年ほど前から徐々に「エコキュート」へと変わってきています。
「電気温水器」とは
エコキュートの冷蔵庫のような機械だけでお湯を沸かしている機械の事です。
仕組み的には単純で電気温水器内にタンクが有り、そこに水を満タンまで貯めましてタンクに接触するように本体上下にヒーターが付いており、物理的にヒーターで水を温めます。
単純なんですがヒーターでとてつもない電気を使う為、、電気代が安くなる夜間に電気を使って沸かしたとしても中々の電気代になります。
エコキュートは電気温水器と何が変わったのか。
それも簡単に説明します。
エコキュートはヒートポンプユニットに水を送り、エアコンと同じ原理で機械に熱を発生させてそこを通ることにより水を温めます。
温まったお湯は90℃程度の温度で、貯湯タンクへ流れていきどんどん貯めていきます。
貯湯タンク内でお湯と水が温度差で同時に存在している状態になっています。
※三菱電機さんHPより
お風呂場などでお湯栓をひねるとエコキュートからお湯が流れていき、混合水栓で水と混ぜられ適温で出てきます。
このような仕組みとなっています。
すごく簡単に言うと、「電気温水器」より「エコキュート」の方がお湯を作る効率が良くて電気代がかからない
といった感じでしょうかね。
では実際どのくらい電気代が違うのか。
電気温水器からエコキュートへ交換した際の目安は、月¥2,000程違うそうです。(あくまで目安ですよ)
年間¥24,000、10年で¥240,000違うわけですから同じように使うならエコキュートの方が良いわけですね。
という事で本題へ戻ります。
どのエコキュートが優秀なのか一概に言うのは難しいですが、僕から一つお伝えするのは
「どれだけお湯が使えるか」という基準です。
例えば、370Lのエコキュートとしてお湯を一定の温度で使い続けたとします。
タンク内のお湯を使い切ると水しか出てこなくなります。
あるメーカーは400Lお湯が使え、あるメーカーは500Lお湯が使えてしまった。。。と
実はメーカーにより貯湯タンク内のお湯と水を貯めておく配分がバラバラなのです。
要は、お湯が配分が多いメーカーがこの点においては優秀なわけです。
その基準で申し上げると、
「M社、D社」がオススメです。
ほぼ僅差ですが、M社が一番配分としては大きく...という結果でした。
毎年少しずつ変わっていくので、数年前の情報になります😅
最近では、各メーカーの付加価値機能や、太陽光発電との連携ができる機種なども出てきています。
交換や設置の際に参考になさってください!😊